フランス語ゼロからのニース生活

2016年に夫と猫とともに、フランス語ゼロで日本からフランスへ移住しました。 移住に伴うフランスでの手続き(移民局、滞在許可証、セキュリテソシアル、運転免許、猫の海外引っ越し)や、南仏を中心に訪れた街や村を紹介しています。

【フランス語学学校B1】説明会に行ってきました。


スポンサーリンク

f:id:srdavi3216:20180319223842j:plain

本日、移民局(OFII)の語学学校B1コースの受講説明会に行ってきました。

来月上旬にスタート。

 

 

B1コースは会話(Oral)重視。学習項目はA2とほぼ同じ。

B1では、50時間をかけて、筆記よりも会話する/話していることを聞いて理解する/議論するなど、口頭でのフランス語レベル向上を目指すとのこと。

最終試験も、人が普通の会話スピードで話していることを聞き取って、どんな内容かを答えるといったものだそうです。

学習項目はA2の時同様、フランス共和国に関すること、フランスで生活するための知識(住宅を借りる/買う、教育制度、文化)、フランスで労働するための知識などです。

 

受講のためのレベルチェックは無し。

A2受講にあたっては、説明会の日に仏語がA1レベルに達しているかどうかの確認テストが行われました。(レベルが十分だと判断されて初めて、学校側がOFIIに正式な受講許可要請をするという流れだそうです。なお、自己紹介ができればOKくらいの敷居の低さだったような気がします。)

B1では、そうしたテストはありませんでした。A2の修了証かディプロムを取得している前提だからでしょう。

 

フランスに帰化するためにB1受講する旨の誓約書に署名しちゃった。

説明会冒頭から「フランス国籍取得のためにB1が必要」という説明からスタート。

そして、入学契約書や緊急連絡先などの用紙と一緒にまとめて配布された中に「Attestation sur l'honneur de demande de naturalisation français」という用紙がありました。

これは「フランスに帰化するために、OFIIのB1コースを受講することを誓う」という内容。

二重国籍が認められない日本人の私としては、安易に署名していいものか、みたいな書類なんですよね。けれど、学校側からも「名前と住所書いて、署名して」以外には、重要性などについてとくに説明はなく、他の受講希望者からも質問が出なかったんですよね。

よって、形式的なものなのかもしれません。

※ただ、夫に聞いてみると「厳密には、この書類に署名して、帰化手続きをしなかったら罰せられる可能性はある。ま、誰もそんなチェックしないだろうけど」という意見でした。もし、いつか問い合わせが来たら「国籍取得希望してるが今じゃない」と答えようかなあ。

 

A2をスキップしてB1受講も可能、だけど・・・。

本日の参加者の中に、A2コースを受けていない人がいました。曰く、「A1の学校で、あなたはA2レベル以上だからスキップしてB1に行ったら良いと言われたので申し込んだ」とのこと。よって、A2の修了証もディプロムも持っていない状況。

そして、学校側担当者曰く、「A2を飛ばしてB1コースに入るのは可能」だそうです。これはちょっと驚きました。できるんだ!

ただ、いったんB1を受講してみて、自分には難しすぎると思ったとしても、A2コースに戻ることは認められない、というリスクは考慮すべきとのことでした。

ちなみに、その人はそのままB1を受講するつもりのようでした。

 

B1コース修了証は国籍申請に使えるが、ディプロムと同等ではない。

フランス国籍取得を希望する場合、フランス語レベルB1に達していることが必要条件の一つです。そして、このB1コースを無事修了した場合に授与される修了証は、フランス語レベルの証明書として有効とのこと。

ただし、この修了証が、DELF/DALFといったフランスの公式フランス語試験の合格証(ディプロム)と同等とみなされるかといえば、それは違う(ディプロムは一生モノ)とのことでした。

※A2修了時に、講師に「A2コース修了証を以って、CV(履歴書)にフランス語レベルがA2と書けるか」と尋ねたところ、「書ける」という答えでした。でも、前述の話を勘案すると、やはりDELFのディプロムの方が強そうだなあ、という印象です。

 

生徒数は20名弱。場所は夫の母校。

さて、今回の受講希望者は20名弱。A2の時同様、女性が多め。

そして通うのは、なんと夫の母校のリセ。中庭にたむろする10代の若者たちの間を通り抜けて、行き来することになりそうです。