フランス語ゼロからのニース生活

2016年2月、南フランスのニースへ引っ越した私と夫と猫の日々。

フランスでくしゃみ。

私のくしゃみは大きいです。もう昔から。

 

我慢しようとするとか、音を小さくしようと思って飲み込むと、鼓膜が破れそうな気がするくらい痛いので、基本的には自然に任せています(つまり遠慮しない)。普通にしてくしゃみが小さいとか可愛い音しか出ない人は、なんでそんなことができるのか教えて欲しいくらい。

 

なので、フランスに来てからも、まあ自然に任せていた(つまりデカイくしゃみをしていた)のですが、割と早い時期に、義父から「フランス人は公共の場ではあまりくしゃみをしないものなのだ」と教えられました。

 

そう言われてみればそんな気もするし、確かに日本にいたからといって決して品がいいことでもないので、「できるだけ気をつけよう」と心に誓いました。

 

でもそういう義父も、くしゃみは超デカイです。

我が家で一番と言っても過言ではありません。

 

昨晩22時過ぎ、自室にいた時のこと。

階下から、寝る前のトイレに行ったと思われる物音がして、その後盛大な

「ハックシューーーゥン」という義父の声(?)

その直後、向かいのアパートから

「A tes souhaits!!!(ア テ スゥエ)」

という男の子の声が聞こえました。

 

これは、くしゃみをした人にかける言葉で 、英語で言うところの「Bless you!」にあたります。目上の人やさほど親しくない人、知らない人には「A vos souhaits!(ア ヴォ スゥエ)」と言います。「あなたの願いが叶いますように」みたいな意味だそうです。

 

義父には聞こえていないだろうなぁと思ったので、今朝その話をしたところ「・・・良い子だね」と苦笑いで言ってました。

 

ちなみに夫のくしゃみも結構大きいです。

彼がくしゃみをした後に「A tes souhaits」と声をかけると、「A mes souhaits(ア メ スゥエ)」と返ってきます。自分で自分に言ってる格好になるので、なんとなく「俺様の願いが叶いますように」って感じです。

 

もちろん普通は言いません。

ただ「Merci(ありがとう)」で良いのです。お間違えなく。

 

 

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